InterNationsが発表した駐在員にとって一番良い都市と悪い都市のランキングを見て、ちょっとびっくりしました。そのランキングはこちら!まずは良い都市から!
我らがシンガポールは10位にランクインしましたが、もっと上位じゃないのか?と意外な感じ。
驚きの1位はスペインのバレンシア。なんで?と思い、YouTubeでバレンシアの映像を見てみました。私のイメージではスペインの田舎町みたいな感じでしたが、なかなか現代的な街になっているようです。選ばれた理由は生活の質、公共交通機関の安さ、スポーツなどのレクリエーション、治安の良さなどでした。
35年前にスペインに旅行する時は、ひったくりにあわないようにと、服の下の腹巻きを巻き、そこに現金やら航空券やら入れていたものですが、時代が変わったのか、マドリッドなどの大都会と違って治安が良いのか? 他にも自国のような気がするとか、社交面、生活費の安さでも上位に食い込んだようです。
2位のドバイはなんとなくわかる気がする。政府のサービスに良さや、生活の質、ナイトライフやダイニングなども上位に入っているようです。
一番驚いたのは3位のメキシコシティー。私なら行けと言われても怖くて断りそうだけど、人々のフレンドリーさにかなり助けられてのランクインっぽい。キャリア機会や収入面で上位に入っているのは、危険地域手当のようなものが高いのかもしれませんね。
逆にワースト3に選ばれたのはヨハネスブルグ、フランクフルト、パリでした。
我らが東京も堂々の42位!香港が46位に入っているのも驚きですが、中国政府の影響や長引いたコロナ規制も関係しているのかもしれませんね。
エミリーインパリを観ては、あ〜久しぶりにパリに行きたいな〜と思っている私には、パリの48位はびっくりですが、やはり生活コストの高さや、フランス人に歓迎されてない感が、ランクを押し下げているようです。
フランクフルトは生活しやすそうなイメージですが、デジタル化が進んでいないことや、生活費の高さ、政府サービスなどに不満を持っている人が多いようです。
シンガポールで移住のコンサルをしていて思うのは、政府のサービスのオンライン化が進んでいることと、英語でのサービスを受けられることは、本当に素晴らしいということです。忘れがちですが、政府系の書類や情報などは、自国語のみの国が多く、それが英語ではない場合、なかなか大変なのです。
香港に住んでいた時も、政府系の全ての書類が英語と中国語の両方で書かれていることに感動しました。
シンガポールは家賃などの生活コストが下がれば、もっとランキングが上がるのでしょうが、最近の恐ろしいほどの賃貸の上昇率を見ると、数年後のシンガポールは一体どうなってしまうのか?と、ビビりますね〜
最後までお読みいただきありがとうありがとうございました♪
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