今回のブログは、開校直後からずっと人気をキープしている感のあるStamford American International School です!
ロケーションがシンガポールの真ん中辺りになるので、どこに住んでも通いやすい学校というのも人気の理由なのかもしれませんね。MRT Woodleighから徒歩圏内なので、高学年になると電車で通うのも可能だと思います。
グラウンドを隔てて、低学年と高学年のキャンパスに分かれているので、ハイスクールのお兄さんお姉さんがイチャイチャしている横を小学生が通るという事も避けられそうです笑
プールも高学年用と低学年用に分かれています。
こちらは低学年の教室です。どこのインターも日本の教室とはレイアウトが違い、グループでのプロジェクトもやりやすくなっています。黒板に向かって講義式の授業を聞くというよりは、自分で色々と調べたり、発表したりすることも多い授業内容になります。
こちらは美術室です。IB (国際バカロレア)で、アートを選択科目に選ぶお子さんもいるので、どの学校もアートは結構一生懸命します。
体育館はもちろんエアコン完備です!立派な体操の道具が置いてありました。体操は特に女の子に人気で、コンペティティブチームに入って、東南アジアで行われるインターナショナルスクール合同の大会に遠征する子もいます。
食堂は低学年は事前オーダー式で、高学年はプレペイドカードで欲しいものを買う式です。
お弁当を持ってきても、みんなと一緒に食べられますよ!
こちらはペアレントカフェです。学校に用事できた親もここでお茶を飲んだり軽食を食べたりできます。
カリキュラムはなんとインターには珍しく18ヶ月から始まりますが、2ヶ月からのインファントケアも応相談との事です。
この幼稚園の年長までは、別キャンパスになり、Early Learning Villageという校舎がオーストラリアンスクールの横に建っています。これもめちゃ楽しそうなファシリティで子供は大喜びでしょうが、学費もなかなかのものです!兄弟で別キャンパスに通う場合はスクールバスも別になりますのでご注意を!
幼稚園の間はReggio Emilia 方式をベースにしているとの事でした。
小学校は6歳〜11歳で、IBのPYP (primary year program) となります。75カ国以上の国籍の生徒が集まるまさにインターナショナルな環境でのお勉強!
日本での中学校に当たるミドルスクールは6年〜8年生までは、IBのMYP (middle year program)のフレームワークの中で、AERO (American Education Reaches Out)をするという事で、ちょっとピンときませんでしたが、サブジェクト的にはMYPと一緒かなという感じでした。
この学校の特色が出てくるのはこの後の9〜12年生になります。MYPをやってIBのディプロマコースに進む子、AP (Advanced Placement International Doploma)というアメリカのカリキュラムに進む子、BTEC (Business and Technical Education Council Diploma)に進む子、Stamford US High School Diplomaに進む子と、子供が将来的に行きたい進路や能力によって、コースが分かれる仕組みになっているのは、シンガポールのインターの中でも珍しいと思います。
学費は年中まではフルデイ以外のオプションもあるようですが、年長からはフルデイのみでS$44,650/年で、高校生がS$52,250/年なので、あんまり変わらないですね笑 まあ、ある意味、高校生の方が手がかからないからね!
英語の補助は小学生からで、これもエクストラで学費がかかりますので、ご確認くださいね。
2023年度のIBの結果は平均33.4点で、最高点が43点、満点は出なかったという事ですが、まずまずの結果という感じでしょうか。
まだどこの国の大学に進学したいのかハッキリしない場合や、子供にどのカリキュラムが合っているのかわかりづらい場合には、良いオプションになる学校ではないかと思いますので、興味のある方は下のリンクからどうぞ↓
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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