今年の5月に最後の試験を終えて、イギリスの大学を卒業するうちの息子。
一体、学費に総額いくらかかったんだろうと、ふと思ったので、計算してみたいと思います。
シンガポールで生まれ育ったうちの息子ですが、まずは2歳になってすぐに近所の保育園に通い始めました。
シンガポールで保育園はChildcare Centreと呼ばれ、朝７時から夜７時まで預かってくれます。ちなみに、両親がフルタイムで働いているかどうかは入園には影響しません。空きがあって、授業料が払えれば入れます。
2歳から4歳までの2年間はCambridge Preschool というローカルの保育園に通いました。当時のフルデイの学費は月850シンガポールドルでした。
S$850 x 24 = S$20,400
4歳から小学校3年生まで5年間はCanadian International School に通っていました。記憶が定かではないのですが、当時のカナディアンは年中の学費が1年間で14,000 ドルくらいだったと思います。
その後、UWC (United World College)に転校して、小学校4年生から高校卒業までの9年間を、UWCで過ごしました。カナディアンからのUWCに転校した時に年間5000ドルくらい学費が上がった記憶がありますが、はっきりとした学費は覚えていません笑
ただ毎年インターの学費は5-8%くらい上がっていったと思うので、それで計算してみたいと思います。ちなみにUWCでの最後の学費は1年40,000ドルを少し超えていました。
年7.5%強の上昇率で計算すると、おそらく2歳から高校卒業までで、S$400,000くらいかかったと思います。実際にはprimary, middle school, highschool と学年別ではなく、学年グループ別に学費が設定されていたので、多少誤差があると思いますが、誤差の範囲かと思います。
大学は、イギリスのUCL (University College London)に3年間通いました。最初に入学した時は£32,000でしたが、毎年ちょい上がります。
£32,000 x 3 = £ 96,000 + α で£100,000くらいかな。シンガポールドルに換算すると
£100,000 x 1.68 (今日のレート！)=S$168,000
当時はBrexitでポンドがダダ下がりしてくれて、マジで助かりました！以前のようなレートだと死にました！
それでは、保育園から大学卒業まで全部足してみると、S$568,000ですね。今のレートだと、6,500万円くらいですが、当時のレートだと平均して1ドル80円くらいで、4,600万円くらいの感覚ですかね。
ロンドンは住居費も高く、息子は友達と家をシェアしていますが、家賃と生活費で月にミニマム30万円くらいはかかります。おそろしい…
しかし、今のUWCの学費見たら、ビビりますよ。
じゃーん！
Screenshot
早く生まれて、さっさと子育て終わって良かった。こんなん、とても払えまへん！やっとこの学費地獄から抜け出す私達！今度は老後のために金貯めよ！
最後までお読みいただきありがとうございました♪
シンガポール情報のランキングに参加していますので、よろしければ、下のシンガポール情報のバナー画像☟をポチッとお願いします！シンガポール情報満載のブログ村にとびます！
コメント