今日、シンガポールで2日間の賃貸物件を探す仕事を終えたところなのですが、最近の賃貸事情がえらい事になっている!
今回のホームサーチはシンガポールの中心地をメインにまわりましたが、2ベッドルームの物件で5800ー6800ドルくらいでした。
以前はだいたい4000ドルを上回る物件に関しては、通常の2年契約の場合、オーナーが家賃1か月分に当たるコミッションを払い、それをオーナー側と借主側のエージェントで折半する感じでした。
家賃が4000ドルを下回る場合は借主が借主側のエージェントに家賃1か月分に当たるコミッションを払うというのが、当たり前でした。
ところが、今のシンガポールの賃貸事情はオーナーズマーケットなので、オーナー側のエージェントも強気で、Co-brokeと呼ばれる折半には応じないケースがほとんどらしい。
ということで、家賃の価格にかかわらず、借主側は自分のエージェントさんには、自分でコミッションを払わなければならないケースがほとんどになっているようです。
会社がコミッションを払ってくれる人は良いけど、自腹で払わなければならない人は、それを覚悟しておきましょう。
良心的なエージェントさんは半月分くらいにまけてくれるかもしれませんが、法律上コミッションをいくら払わなければならないと定められているわけではないので、ここはマーケットプラクティスに従うことになりそうです。
とはいえ、自分で物件を探して、自分で見に行き、家賃の交渉、LOIと呼ばれる前契約、賃貸契約書、全て素人の借主が自分でやるのも、なかなかハードルが高いです。
既にシンガポールに住んでいて、慣れている人なら、なんとかなるかもしれませんが、新しくシンガポールに住む、土地勘もなく、不動産の知識もない人にとっては、自分のエージェントがいることは、とても重要になります。
賃貸物件の動きもはやく、素早く決断しないと、あっという間に他の人に取られてしまう今の状況で、良い物件を見つけるのも、なかなか大変です!
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最後までお読みいただきありがとうありがとうございました♪
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