QS世界大学ランキングの2024年版の発表がありましたので、順番に見ていきましょう!
トップ3はお馴染みのあの大学!ほぼ定位置と言えるのではないでしょうか。理系が強いと言われるQSのランキングでは常時トップに輝くMIT! 続けてイギリスの誇るトップ2大学、日本人でも知っているケンブリッジとオックスフォードがランクイン。
続いて、アメリカ&イギリスの強豪校を抑えて、我らがNUS、国立シンガポール大学が8位に入っています。私の記憶が正しければ、これまででも最高ランクくらいのレベルではないでしょうか?やはり理系が強いイギリスのインペリアルや、スイスのETH Zurichがランクイン!
続いては、日本人にはいつもUCLAと間違えられるイギリスのUCL、そしてカリフォルニア大学のUC系ではバークレー校、シカゴ大学がランクイン!この辺も常連ですね。
その次に、高橋ダンの母校コーネル大学や、他のアメリカ有名大学の中で、オーストラリアのメルボルン大学が健闘していますね!
同率19位で2校入ったオーストラリア。今回はオーストラリアの大学がかなり頑張っているように思います。
順位飛ばして、26位にシンガポールのNTU、28位に日本の最高学府、東京大学がランクイン!
そして46位に京都大学がランクインしています。
他の日本の大学では、大阪大学が80位
東京工業大学が91位
東北大学が113位
名古屋大学が176位
北海道大学が196位
早稲田大学が199位
慶應義塾大学が214位
いかがでしたか?日本ではあまり馴染みのない世界の大学が上位にランクインしていて、驚いている方もいるのではないでしょうか?
海外大学は入るのは簡単で、卒業するのが難しいと聞いたことがあるかもしれませんが、実は、海外のトップ校は入るのも出るのも難しいです!勉強だけしていても合格できませんし、点数を取っているのはもちろんですが、その他に自分がどのように大学に貢献できるかを示さなくてはなりません。それはリーダーシップや社会貢献やスポーツや芸術など多岐に渡ります。
しかし、そんなに苦労して卒業しても待ち受けているのは就労ビザ問題。海外大学に進学する場合は卒業後の進路までしっかりと考えて、選びましょう!
ちなみに、この大学ランキングと合格の難易度に相関性はある程度ありますが、これは決して大学の偏差値ではありません。色々な角度から点数を付けた総合点であり、国際性に欠ける日本の大学がなかなか上位に行けないのは、そういう理由もあるのかもしれませんね。
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