今日はお客様のアテンドでシンガポール西部に去年オープンしたMiddleton international SchoolのWest Coast キャンパスに行ってきました。
現在、タンピネスとアッパーブキティマにもキャンパスがあるミドルトンですが、アッパーブキティマキャンパスがもうすぐ閉鎖になり、キャンパスは二つになるようです。
こちらのウェストコーストキャンパスには、アッパーブキティマから70人の生徒が移ってくるとのことです。
現時点で、生徒数はまだかなり空きがある様子だったので、格安インターを西部で探している方には朗報ですね。
学校はオフィスビルの一角にあり、1階から3階まで学年によって教室が分かれているようです。正面玄関前にはプレイグランドがあります。
プレイグランドの横には手洗い場もあって、便利そうでした。
暑くて雨が多いシンガポールでは、こういう屋根付きの涼しいプレイグランドは、いつでも遊べて良いですね!
教室は広々としていて、リノベーションしたてなので、めっちゃ綺麗です。こちらは年長さんの教室です。
小学校2年生の教室はこちら!格安インターとはいえ、ちゃんとスマートボードを導入してありました。
美術室はこんな感じ!専任の先生がいて、生徒たちのアートワークが校内に飾ってありました。
小学2年生のカリキュラムはこんな感じで、英語がまだネイティブレベルではない生徒は、ネイティブの生徒と分かれて英語の強化授業を受けます。
英語の強化クラスを卒業したら、外国語として、中国語か日本語を選択できるようです。日本語はネイティブの日本人の先生が教えてくれるようです。私が行った時は日本人の子が一人だけで授業をしていました。なんと贅沢な!マンツーマンやん!ミドルトンは母体がEtonHouse なので、日本語教育にも慣れているのではないかと思います。
3階には多目的ホールがあり、運動に使ったり、イベントに使ったりするそうです。
多目的ホールの奥には屋内プレイグランドもありました。エアコンがきいているので、快適に遊べそうですね!
こちらが図書室ですが、まだまだ整理中という感じで、書籍数は少なかったですが、これから増えていくのではないでしょうか。
屋外にも運動できる場所が作ってあり、体育の授業などにも使われているようです。
気になる授業料ですが、このようになっております。授業料の他に保険などが少しだけかかります。
現時点では6年生以降はタンピネスのキャンパスのみになります。
格安インターといえど、日本の学校に比べると、めちゃくちゃ高いのですが、シンガポールの一般的なインターナショナルスクールと比べると半額くらいなので、やはりお手頃感があります。
カリキュラムは、インターナショナルプレスクールカリキュラム、プライマリーカリキュラム、ミドルイヤーカリキュラム、IGCSE、Aレベルと進んでいき、イギリス系に近いカリキュラムとなっているようです。
休みがローカル園に比べて多いので、単純に比較はできませんが、幼稚園レベルでは、ローカル幼稚園と変わらない、もしくはローカル園によっては、こちらの方が安いくらいの学費ですので、短い期間幼少期に少しインターに行かせてみたいというご家庭のニーズにも合ってるのではないかと思いました。
Middleton International School の詳細はこちらから!
私が以前にYouTubeにあげたインターナショナルスクールの選び方はこちらから!
最後までお読みいただきありがとうありがとうございました♪
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