バリ島から帰ってきて思うシンガポールの良い点

今週バリ島旅行から帰ってきたのですが、いわゆる発展途上国から帰ってくると、今までブツブツと文句を言っていたシンガポールの良い点にあらためて気づかされます。その問題とは…

  1. 道路が綺麗に舗装されていない

バリ島の道路は舗装されていない道も多く、そういう道を通るとガタガタと車が揺れるだけではなく、トロトロと走る事にもなりますし、高速道路もほぼないし、一車線道路が多くて常に渋滞しているのは、生活する上でなかなか辛い。

 

2.  水道水が飲めない

何度も言うようですが、アジアで水道水が飲めるのは、おそらく日本とシンガポールだけじゃないですか?去年韓国に行った時も水道水は飲めませんでしたし、香港に住んでいた時も飲めませんでした。どなたか、この国の水道水は飲めるよ〜というアジアの国があれば、どなたかおしえてください!水道水が飲めないというのは、飲料水だけの話ではなく、料理に使う水や、外食時に小汚い店に行った時には、この料理は絶対に水道水使ってるやろうな〜と、ちょっと不安に感じながら食べることにもなります。まあ小汚い店に行くなっちゅー話ですが、どの店が安全な水を使ってるかなど確認することもできませんしね!

 

3.  トイレにトイレットペーパーを流せない

これは発展途上国あるあるですが、下水道があまり整備されておらず、トイレにトイレットペーパーを流すとトイレが詰まってしまうため、横に置いてあるゴミ箱にトイレットペーパーを捨てるってやつですね。バリ島の場合、綺麗なレストランやホテルなどは、トイレットペーパーを流す事ができますが、ちょっとローカルな店だと無理なところが多いです。そもそも水で洗い流すシステムなので、水瓶と桶が置いてある所もあります。その水瓶と桶がそもそも綺麗なんか?問題もあり、なかなか難しい。

 

4. 安心してかかれる病院が少ない

お金持ちインドネシア人は、重病の時はもちろん、たいした手術でなくてもシンガポールまでわざわざやってきます。マウントエリザベス病院の後にパラゴンでブランド品を買っているデビ夫人風の奥様達を見たことがある人もいるでしょう。シンガポールはアジアのメディカルツーリズムのハブとしての地位を確立しているので、医療費はクソ高いですが、医療レベルは比較的高いと思います。

実は今バリにも立派な総合病院が建っていて、シンガポールに流れているお金持ちインドネシア人を取り込もうと、最新医療機器を入れて、欧米から医師を集めているらしいです。この流れがが発展していくと、将来的には医療問題は少し改善するかもしれません。

思いつくままに書きましたが、旅行で行くのと住むのは大違いなので、もっと大きな問題もあるのでしょうが、海外から帰って来るとシンガポールの住みやすさを再確認して、もうしばらく頑張るか〜という気分になります。

まあそれでもまた旅行に行きたくなるんだけどね!

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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