シンガポールのインター事情 あのインターも選抜制に!

シンガポールには、たくさんのインターナショナルスクールがあります。学費も高いですが、レベルの高い教育をしているインターも多い中、久しぶりにイギリス系インターナショナルスクールの王者?と言っても過言ではないTanglin Trust School に行って来ました。

1年半前に新しい校舎も増設して、ますますファシリティが充実しているタングリンですが、日本人は少なめのインターナショナルスクールなのかもしれませんね。

以前はある程度の成績をとっていれば、入学できたタングリンですが、UWCに続き、選抜制になっているようです。

次の夏から始まる学期に関しては既に1年間のアプリケーションをクローズしているらしく、アプライできるのは2025/2026の学期からになります。つまり、1年後の2025年の夏の入学からのアプリケーションを受け付けるという事です。

学年によって差はありますが、大体、15人くらいの枠に80人くらいのアプリケーションがあり、そこから選抜されるというシステムに移行したようです。倍率的にはUWCより少し低いくらいでしょうか。

カリキュラムはイギリスのカリキュラムで最終学年の2学年(高校2、3年)で、AレベルかIBを選択する事になります。

シンガポールでは珍しく、ここに行くと、めちゃめちゃアッパークラスっぽいイギリス英語を話すようになるのが面白いです^_^ 普通のインターに行くと、アメリカ英語っぽいんだけど、妙に聞き取りやすいインターナショナルスクール英語を話す子が多いような気がしますが、タングリンの子はめっちゃブリティッシュな子が多い気がします!

高校最後のディプロマの2年間で、AレベルとIBの選択があるのは、一定数のお子さんには有利になると思います。お子さんによっては、Aレベル向き、IB向きという子もいるので、学校を変わらずに、この選択ができるのは便利です。ただ成績によってはIBを受けさせてもらえないお子さんもいると聞きますので、絶対に選択できるという保証があるわけではないようです。

アプリケーションを受付ける順番で、第一段階、第二段階と入学許可を出して行くので、早めのアプリケーションの方が有利に働くとは思います。入学を希望されている方はお早めに!

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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