一時帰国などした後にシンガポールに入国する際に、皆さん色々とお土産を買ってこられる事と思います。中には、免税枠を超える物をスーツケースに忍ばせて帰ってくる方もいるでしょう。
チャンギ空港では、最後にカスタムが、緑色の「nothing to declare (申告なし)」と、赤色の「Goods to declare (申告あり)」の通路に分かれていますが、通常はふら〜っと緑色の申告なしの方に行き、そのまま出ることができます。
しかし、異常に大きな荷物がある場合や、あやしそうなグループ、もしくはカスタム職員の気まぐれで、赤い方に呼ばれる事があります。呼ばれたら、全ての荷物をX線にかけられ調べられます。ここで、何か違反している物が発見されると、追加の税金GSTを取られるか、場合によっては罰金の可能性もあります。
CNNによると、5月25-21日にチャンギでカスタムの検査をしたところ、115人が違反で引っかかったとのこと。記事はこちら☟
お酒を免税枠以上に持ち込もうとした人、タバコを誕生日ラッピングして持ち込もうとした人、ブランド物のバッグを5個も持ち込もうとした人と、色々ですが、夏の旅行シーズンを前に、チャンギ空港のカスタム職員も気合を入れているのかもしれません。
シンガポールのGSTの免税枠は500ドルと大した事なく、ほとんどの方が違反しているかと思われますので、明らかに新品感がないように持って帰ってきましょうってなんの指南や?!皆さん、気をつけてくださいね!
シンガポール政府が出している免税についての説明はこちら☟
https://www.customs.gov.sg/files/individuals/Guide-to-Travellers-English-June-2020.pdf
去年日本に一時帰国した際にイギリス人旦那が作ったYouTubeはこちらから☟
最後までお読みいただきありがとうありがとうございました♪
シンガポール情報のランキングに参加していますので、よろしければ、下のシンガポール情報のバナー画像☟をポチッとお願いします!
コメント