シンガポールの保育園 35カ国に500以上の学校を持つ大手チェーン

先日、お客様のアテンドで訪れたイーストにある保育園、Maple Bear。この保育園はシンガポールにも多くのキャンパスがありますが、今回おじゃましたのは、MRTのパヤレバ駅に近いキャンパスです。ウェブサイトに全リストが載っているので、お近くのキャンパスを探すといいかもしれませんね。

Maple Bearのリンクはこちらから!

Early Childhood & Preschool Education | MapleBear Singapore | Asiawide
MapleBear Asiawide offers quality preschool, child and infant care in Singapore/Asia. We aim to inspire a lifelong love for learning.

こちらのキャンパスはオフィスビルの2階にあるため、屋外のプレイグランドは屋上を使っているとのことでした。ただこの屋上には遊具は置いてないので、自分たちで遊ぶものを持っていって遊ぶ方式です。

室内はほぼオープンコンセプト式になっていて、小さいお子さんはオープンエリアで、年中や年長さんは教室で、という感じです。最近はインターナショナルスクールなどでも、このオープンコンセプトの教室作りをよく見かけます。トレンドなのかもしれませんね。

室内にプレイグランドが作ってあり、学年ごとに時間が決まっていて、遊ぶ事ができるようになっています。

カリキュラムはカナダのチームで作っているという事で、遊びベースで色々と学んでいくという方針のようでした。時間割は一般的な保育園の時間割と同じような感じになっています。大体どこの保育園も8時半頃に登園して、朝ご飯、朝のアクティビティー、朝のスナック、またアクティビティー、ランチ、シャワー、お昼寝、午後のスナック、午後のアクティビティー、下校という流れになっているところが多いと思います。

時間割表

この園ではオプションで、午後のアクティビティーの際に、自分の好きなアクティビティーを選べるようになっていて、これには保育料とは別にお金がかかります。

クラスには英語の担任と中国語の担任の先生がつくので、英語と中国語のバイリンガル教育になります。これもシンガポールの保育園ではよくあるパターンで、うちの息子も2歳から4歳までケンブリッジというローカルの保育園に通っていましたが、息子の中国語能力は年中クラスの途中で、カナディアンスクールに移る前がマックスだったと思います。あの頃は、普通に中国語の先生の言うことを理解しているようでしたが、カナディアンに行って、中国語を選択していたにも関わらず、すっかり忘れてしまったようでした。しかし、幼い頃に習った発音やリスニングは多少なりとも残るのか、UWCで高校最後の2年間、IBディプロマコースでまた中国語を選択しましたが、発音は良いと言われていました。ものすごくベーシックな中国語でしたが… 中国語に力を入れたいご家庭は迷わずローカルの保育園や幼稚園を選びましょう!

年長さんの教室

実は、うちの近所にもMaple Bearがあるのですが、いつも夜遅くまで園長先生と思われる方が1人で残っていて、何か仕事をされているのが窓から見えるのですが、通りかかる度に、仕事熱心な先生だな〜と思っていました。

園での食事は全て園での手作りという事で、お子さんにアレルギーなどがある場合は、考慮するというお話でした。色々な人種や宗教が混ざっているシンガポールらしく、給食はビーフとポークは使わず、チキンを使っているという事でした。

ローカルの保育園は土曜日も半日開いているところもありますが、こちらのキャンパスは土曜日はお休みのようで、スクールツアーにきている方がちらほらいらっしゃいました。こちらのキャンパスの外国人比率は10%くらいだという事だったので、ローカル色の強い保育園なのかもしれませんね。

シンガポールの保育園と幼稚園についてのYouTube動画はこちらから!

最後までお読みいただきありがとうありがとうございました♪

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