シンガポールのインターナショナルスクール オーストラリアンスクール

さて先日スタンフォードアメリカンと同じ日に周ったのは、オーストラリアン インターナショナルスクールです。

実はスタンフォードの幼稚園部とオーストラリアンスクールは隣接していて、駐車場も中で繋がっています。そしてもう一校ブライトンカレッジも同じ場所にあるのですが、今回はオーストラリアンスクールについて書きたいと思います。

広くて長い通路部分も遊具が置いてあって楽しそう。熱帯のシンガポールでは雨の日や暑い時間帯は屋根がある遊びがありがたいです。

こちらも屋内の遊び場です。

プレイジムのようなお部屋で、幼稚園部用の施設になります。ここはガッツリとエアコンが効いてるので、思いっきり動いても大丈夫!

音楽室はだだっ広い印象!

幼稚園部の全ての教室には、隣に砂場がある遊び場がそれぞれついていますが、これは、スタンフォード、オーストラリアン、ブライトンカレッジに共通していて、レイアウトも全く同じになっています。

体育館は広くてエアコンも効いているので、暑い日も雨の日も運動できます。

そのオーストラリアンスクールですが、こちらも現時点では、18ヶ月以下のインファントスクールから入学を受け付けているようです。カリキュラムは幼稚園から5年生が国際バカロレア、6-8年がオーストラリアのカリキュラム、9-10年がIGCSEかオーストラリアのカリキュラム、11-12年が国際バカロレアのディプロマかHSC (Higher School Certificate) です。

オーストラリアンスクールの学年の区切りは、8月に始まる他の大半のインターと違って、1月始まりになります。学年の区切りも4月末日になるので、誕生月が5月〜8月のお子さんは、他のインターに移る時に問題になる事がたまにあります。移転先のインターのポリシーや学年にもよりますが、8月に別のインターに移そうとすると、まだその学年を終了していないとみなされる可能性もあるので、気をつけましょう。

オーストラリアンスクールなので、やはりオーストラリア人とニュージーランド人が多めの印象ですが、他の国の生徒も結構います。昔はホーランドビレッジの近くに校舎があったので、日本人もわりと多い学校でした。今は学費が高額になり、日系企業は日本人学校の学費をベンチマークにしている会社が多く、高額なインターの学費をサポートしてくれないため、どのインターも日本人が少なめです。学費は学年により異なりますが、年間約200万円 (幼稚園の週3回コース) 〜500万円 (高校生)くらいです。

こういうブログを書く度に、授業料の高さに驚愕しますが、今は普通のインターはみんなこのぐらいの感じです。一番高額なインターは高校生で600万円くらいになります。恐ろしい…

次のブログでは、同じエリアにあるブライトンカレッジについて書いてみたいと思いますので、お楽しみに!

 

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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