世界一物価が高い国に選出されることも多いシンガポール
おまけに最近のインフレで
食材など、身近なものまで物価が上がっている気がします
シンガポールで高いものと言えば
家、車、医療費、学費ですが
車以外のものは
払わないと仕方がないものです
特に学費は小学生以上は
ローカルスクールと
インターナショナルスクールの二択になりますが
このインターの学費がめっちゃ高い!
うちの子が幼稚園にいた頃は
まだ年間12,000ドルほどでしたが
今や4万ドルクラスがウヨウヨ!
4万ドルって… 本日1ドル100円になってしまったので
400万円ですよ〜 たっか!
ということで
誰もが、その学費を払えるわけではないので
数年前から出てきたバジェットインター
代表的な学校は
One World International School
Middleton International School
になるでしょう
今回はこのMiddleton International Schoolの
Tampines キャンパスをご紹介します
場所はシンガポールの東部
おそらくローカルスクールを居抜きで改装したと思われるキャンパスは
新築ではありませんが
広々としています
教室はこんな感じ!
他のインターとあまり変わらないですね
校舎も白く綺麗にペイントされています
他の教室も見てみましょう
こちらは理科室
こちらは図書室
こちらはドラマなどのパフォーマンスアート用の教室
こちらは食堂
こちらはプレイグランド
木のブロックは自分で好きなように並べて
遊べるそうです!
Middletonの母体は
シンガポールの有名幼稚園である
EtonHouseです
EtonHouseはイーストに高校まであるキャンパスを持っており
シンガポールでの歴史もそこそこ長いです
バジェットインターに行く時に心配なのは
校舎などは少しくらいボロくても良いけど
先生の質や
授業の内容がイマイチなのは困る
ということではないでしょうか
新しい学校なので
まだ実績が見えてきていない
Middletonですが
カリキュラムは以下の通り
4-6歳: ITL (Inquire Think Learn) programme という自分で考えるスタイルのプログラムをしているようです
7-11歳: IPC (International Primary Curriculum) というカリキュラムに加えて
英語はイギリスのナショナルカリキュラム、数学はシンガポール数学を取り入れる
なんだかてんこ盛りな気がしますが
賢くなりそう^ ^
12-14歳: IMYC (International Middle Year Curriculum)
15-16歳: Cambridge IGCSE
9-10年生でしっかりIGCSEを受けさせる辺りは
さすがEtonHouseが経営しているだけある
17-18歳: Internationsl Cambridge AS & A Levels
と、高校最終学年の2年間はイギリスのAレベルを採用しています
得意科目が3教科はっきりしているお子さんには有利に働くかもしれませんね
逆に
どの教科もそこそこというお子さんには
IBの方が良いかもしれません
気になる学費ですが
ジャジャーン
幼稚園: S$ 17,882.72
小学校: S$ 16,997.35
中学校: S$ 19,487.48
高校: S$ 24,945.40
どこが安いねん!と思ったあなた
これはシンガポールの普通のインターの約半額になります
安いのです‼️
現在、このTampines 校の他にも
Upper Bukit Timah校と
West Coast校がありますが
全学年ではないので
詳細はお問い合わせください
Middleton International School のリンクはこちらから💁♀️
私のYouTube Hey Singaporeで
インターナショナルスクールの選び方を説明しているビデオはこちらから💁♀️
ランキングに参加していますので、よろしければ、こちらをポチッとお願いします!
にほんブログ村
コメント