8月17日にタモリステーションで昔のCM特集をしていたのですが、この時に驚くことを言ってました!
皆さんご存知の、日立の「この木なんの木、気になる木」というCMありますよね。そう、世界不思議発見でかかるアレです!
その歴代この木なんの木の第三期の木はシンガポールで撮影されていたということで、一体どこにあるんだろう?と、気になって調べてみました。
とりあえず日立のこの木なんの木で調べると、まずはこのサイトに行きつきます。このサイトから、実際のCMを見る事もできます!
これによると、シンガポール北部にある木で、種類はバニヤンツリーと書いてあります。英語ではBanyan Treeと書きますので、カタカナ表記だと今はバンヤンツリーと書くことが多いようです。
実際の映像を見てみると、かなり広く開けた感じの平地に立っています
よく見ると、画面右側に高層ビルのようなものが見えます。20階建てくらいでしょうか。距離感からして、5キロ離れているぐらいですかね
シンガポールは中心辺りに、大きな原生林と貯水池のエリアがあるので、北から南向きに撮影した場合はそのジャングルに邪魔されて、ビルは映らなさそうな気がします。
という事は、シンガポール北部からマレーシアのジョホールバル向きで撮影して、映り込んでいるのは、ジョホールバルのビルなのではないかと仮定してみました。
しかし今はビルが立ち並んでいるジョホールバルですが、1980年頃に高層ビルなんかあったのかな?という疑問が沸いたので、調べてみたら…
失礼致しました。既にいくつかビルが建ってました。
Causewayと呼ばれる国境の橋の西側にビルが多い気がするので、Googleマップで見てみると、Woodlands Road や、Kranji Road辺りでしょうか? 平坦な地に、熱帯の木がたくさん生えています。
そしてGoogleマップ上で、このエリアにはバンヤンツリーが生えている事も確認できました!
もしくは、WoodlandsのHDB (公団)が映り込んでいるのかもと思い調べてみると、WoodlandsのHDB開発はCM撮影時より後に始まったようです。
しかし上の記事に書いてあるMarsilingのHDBはそれ以前に完成していたようです。
おっ高層ビルやん!もしかするとAdmiralty Park辺りから撮影されて、このHDBが映り込んでいるのかもしれません。
しかしよくわからないので、とりあえずTwitterで質問したのですが、皆さんはっきりとした事はわからないとのことでした。
そこで最後の手段(?)、シンガポールのWalking dictionary こと、「うにうに大先生」をタグってTwitterで呼びかけてみたところ、うにうに大先生からお返事をいただけました^_^
おそらくかなりの大木だと思われるので、幹が2メートル以上あるバンヤンツリーをシンガポールのNParksのサイトから探してくださいましたが、チョンバルに1本あるだけとの事で、周りの景色からも、この木ではないでしょうとの事でした!
しかし、さすが「うにうに大先生」は、調べ方が違うな〜 気になる方は、シンガポールにめちゃくちゃ詳しい「うにうにさん」のブログを読んでみてくださいね♪ リンクはこちら↓
ここはもう日本の日立に聞いてみるしかない!という事で、日立にメールを送ってみました!返事が来るか楽しみだな〜 真相がわかったら、またブログで発表致します♪
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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