ロンドンの大学に通っているうちの息子ですが、2年生が終わり夏休みに入りました。イギリスの大学はスコットランドを除き、大体3年で終わるので、次の最終学年を迎える前にインターンシップをする学生が多いです。
私は早く探せとやいやい言ってましたが、トロトロと去年の12月くらいに探し出したアホ息子。メジャーな会社はほぼ締め切っていて、友達はチラホラとインターンシップの内定を確保していました。
焦って、履歴書を出しまくり、ようやく滑り込んだのは、アメリカの保険ブローカーの会社でした。とりあえず決まって良かった!
8週間のインターンシップが7月3日から始まりました。最初の2日間はオリエンテーションだったらしいです。その直前にロンドンにいた私は、息子のスーツやら靴やらシャツやら一揃い用意するのに、オックスフォードサーカスの店を一緒に歩き回り、自分の買い物は全くできなかった!
初日はスーツにネクタイまでして行った息子ですが、シャツにパンツくらいで良かったっぽい。まあオフィスが結構エアコンが効いてて寒いらしく、今もジャケットを着ていっているとのことなので、買っておいて良かったかな。
その会社のインターンシップには1000人以上の応募があったらしく、最終的に50人くらいが残ったようです。書類選考から始まり、IQテストやら、グループワークやら、面接やらを経て、3ヶ月くらいかかって、ようやく内定が出ました。イギリスでインターンシップや就職活動をする方は最終学年が始まる9月にはスタートする事をオススメします。
この会社の選考はバイアスがかからないようにと、大学名は伏せて応募したようですが、結果的にはそこそこの大学の生徒が集まっているらしいです。
イギリスの大学は外国人が多く、半数くらい外国人の大学も多いにも関わらず、この会社のインターンシップも新卒組もほぼ全員イギリス人だったらしいです。
今はイギリスの大学を卒業すると2年間の就労ビザが取れるのですが、やはりその後は会社が就労ビザを申請する必要があるので面倒なのか、たまたまなのかはわかりませんが、ほぼ白人のイギリス人で占められていると言っていました。
大学ではインターナショナルスクール上がりのアジア系の友達が多いうちの息子にとっては、初めてのザ・イギリスワールドへのデビューだったのかもしれません。ただ会社の人はみんな親切で働きやすそうだと言っているので一安心!
インターンシップの出来によって、就職のオファーが来るかどうかが決まるので、就職難の今、必死で働いて結果を出すしかない!まだまだ幼い息子ですが、ロンドンのシティをスーツを着て歩いている姿を想像すると、時が経つのは早いものだと思います!
そんな呑気な息子と、時差ボケ解消のために歩きまくったロンドン旅行の初日のショート動画はこちらから!
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