今日はオーチャードロードのWheelock Place3階にあるSun with Moonという日本食レストランで、フグ料理が食べられるというので、行ってきました!2022年12月末までやっている期間限定メニューはこちら!
まずいただいたのは、フグの刺身、フグ刺し!プルプルとした薄いフグの刺身に、ポン酢醤油と紅葉おろしとネギを少し入れて、さらっとつけて食べると、うんまーい!繊細なフグの風味がお口に広がる!
お次はフグの唐揚げ!これはフグのアラを唐揚げにしたもので、少し脂がのったフグのアラにしっかり下味がつけ、カラッと揚げてあって美味しい!しかし、どこに骨があるか見えないので、注意しながら、少しずつ食べました。
そしてお次はフグの白子焼き!こちらのレストランのフグは日本の養殖フグで、無毒化に成功したらしく、シンガポールに輸入できるフグの部位が増えたということで、今回、フグの精巣である白子も食べられるようになったそうです。この白子も下味がつけてあるので、そのまま食べても美味しいですし、ちょっとだけポン酢につけて食べると味が締まる感じで、それもまた良し!白子はフワフワ、トロトロで、ぺろっと食べてしまいました。もう少し食べたかったな!
そしてメインはフグ鍋です!こちらはあっさり昆布出汁の鍋で調理したフグと野菜を、やはりポン酢醤油に昆布出汁を混ぜて、いただきます。オプションで紅葉おろしやネギを加えても美味しいです。常夏のシンガポールでフグ鍋が食べられるとは思わなかった!フグはやはり冬が旬ということで、養殖でも身の味や白子の大きさが全然違うということでした。
フグ鍋の具を食べ終わると、オプションで雑炊をつける事ができます。フグの処理をする資格を持っている日本人のシェフがテーブルで雑炊を作って下さいました。雑炊をこんなにサラッと作ってしまうんだな〜 さすがプロと思いました。私は、いつも煮込みすぎてたわ笑 フグのアラと野菜から出汁が出て、繊細なお味の雑炊が出来上がりました!
シンガポール政府はSFAという機関でフグの輸入を厳しく管理しており、日本からしか輸入することはできないそうです。こちらのフグは下関で養殖されたフグを内臓などを取った状態で空輸し、フグの処理資格を持っているシェフが調理しているので、安心ですね。
ちょうど年末までこの期間限定メニューは続いているとのことなので、忘年会に使っても良いですね!なぜかというと、このお店はサントリー系列らしく、プレミアムモルツやサントリーウィスキーのハイボールなども、なかなかリーズナブルなお値段で提供しています。お酒が高いシンガポールでは、これは嬉しいポイントです!
今回は食べませんでしたが、カフェメニューもあるようで、スイーツの種類も結構ありました。店内も広く、ソファー席もあったので、ママ友ランチにも良いかもね!
Sun with Moonのリンクはこちらから💁♀️
Sun with Moon の 動画はこちらから!
同じサントリー系列で、Jurong EastのJEMに入っている日本食レストラン「蒸す美」のYouTube動画はこちらから!
最後までお読みいただきありがとうありがとうございました♪
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