昔、私がシンガポールに来た頃は、ハイティーと言えば、20ドル代だったような気がしますが、最近のホテルのハイティーなどは80ドル代のところもあるぐらいで、えらい値段上がったな〜というイメージです。日本の開国に伴い、シンガポールへの旅行客も増えるのではないかと思いますが、日本からビジターが来ると必ず行くのが、飲茶、チリクラブ、チキンライス、ハイティーというところでしょうか?
5月に友達が日本から遊びに来て、最後にハイティーに行きたいと言った日がなんと日曜日!おいおい、シンガポールのハイティーをなめたらあかんで、日曜日に突然ハイティーなんか行けるわけないやろ〜と調べまくり、電話をかけまくって、あいていたのが、こちら、Ion オーチャードに入っているViolet Oon。
プラナカン料理で有名なこの店ですが、なんとプラナカン風のハイティーをやっているとのこと。毎日3時から5時半までしているということで、お値段も2人で58ドルという破格値!ということで、さっそく当日予約で行ってきました!現在は59ドルになっているようです。
紅茶はアールグレーとザクロ茶からの選択ならセットについてくるということで、こちらの2種類を選択しました。コーヒーを選んでも良かったので、私はカフェラテにしました。もちろんセット料金内で、おかわり自由です。他のお茶が頼みたい場合は追加料金になるようでした。ただ私が行ったのは5月なので、今はどうなっているかはわかりません。
トレイはお馴染み3段トレイでこんな感じ!おーなかなか豪華じゃない?
一番上のトレイは甘いものがのっていて、マレーの寒天菓子であるアガアガや、ヤム芋で作られたケーキ、ココナッツのケーキ、フィナンシェなど、プラナカンっぽいものもあわせ、5種類のっていました。
二番目のトレイは塩系で、ハイティーではお馴染みの、何が美味しいのかよくわからないけどイギリス人が大好きなきゅうりサンドイッチや、ワンタンの皮にのったカレー味のチキンなど、4種類がのっています。
一番下のトレイは厚揚げにViolet Oon特製の甘いピーナッツソースをかけたものと、私には何度聞いても覚えられないKuay Pie Teeという、タケノコと大根を調理したものをカップに入れたお料理がありました。
スコーンは2種類で、プレーンスコーンと椰子の砂糖シロップをかけたスコーンがついてきて、うちの旦那はYouTubeでバターと言っていましたが正しくはクロテッドクリームと、レモンカード、イチゴジャムがついてきました。
中でも、うちの旦那が一番喜んでいたのは、チリクラブのタルトでした。うずらの卵が添えてあり、一口でチリクラブ食べた感が出るのは、万が一旅行中にチリクラブが食べられなかった方も、なるほどチリクラブってこういう感じねと理解できてお得かもしれません!他にもシンガポールの伝統料理である、魚のペーストにスパイスを混ぜて蒸してあるオタなど、このハイティーだけで、なかなかのシンガポール感を味わえるセレクションになっております。
メニューは季節により時々変わるようなので、詳細はViolet OonのサイトにてSingapore High Teaのセクションをクリックして、ご確認ください。
私が行った時のメニューはこちらです!
インフレが進むシンガポールで、このお値段でハイティーが楽しめるのは、もしかしてここだけかも?と思うくらいのバリューなので、お時間がある方はぜひ一度試してみてくださいね!
このプラナカンハイティーを食べた時のYouTube動画はこちらから!
最後までお読みいただきありがとうありがとうございました♪
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