さて、先日行った学校見学で最後に行ったのは、イギリス系インターナショナルスクールのブライトンカレッジです。
Brighton College (Singapore):https://www.brightoncollege.edu.sg/admissions/scholarships/?gclsrc=aw.ds&gad_source=1&gad_campaignid=21289160561&gclid=Cj0KCQjwss3DBhC3ARIsALdgYxPMrE9JMf1soAbW6uAMb_ttW_WtbAjZevz18KeK1udliPenn62fitwaAhvJEALw_wcB
実はこの学校はスタンフォードアメリカンと同じビルの別の階にあり、体育館、プール、プレイグランドなどはスタンフォードアメリカンと共有しているようです。
幼稚園部の教室の作りはスタンフォードアメリカンと全く一緒で、各教室に砂場のある遊び場が付いているレイアウトになっています。
室内で軽いジム運動ができる教室
図書室は大きくはないですが、学校の規模も小さいので、まあこんなものでしょう。
イギリス系のインターナショナルスクールなので、もちろんカリキュラムはイギリスのカリキュラムになります。
印象的なのは、どこのインターでも最近は中国人学生が目立つのですが、この学校はかなり白人の生徒が多いなという事です。
学期は8月始まりなので、通常のインターナショナルスクールと似たような感じです。
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さすがに、まあまあ高いですな。シンガポールのインターナショナルスクールの平均的な学費だと思います
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ところでブライトンカレッジって元々どこの学校?という疑問ですが、イギリス南部のブライトンという海辺のリゾート地のような場所にある180年の歴史を持つ学校だそうです。イギリスのお金持ちの子供はボーディングスクールと呼ばれる寄宿舎制の学校に行かせるのがステータスの一種だと思いますが、このブライトンカレッジも寄宿舎も併設している学校のようです。
シンガポールのキャンパスはまだ新しいので、卒業生が出ておらず、結果が出ていない状態ですが、イギリス系のインターが少ないのである程度の需要はありそうですね。
インターナショナルスクールに行かせると、子供の英語の発音がいわゆる「インターナショナルスクール イングリッシュ」になりがちなのですが、シンガポールにあるイギリス系のインターの子はかなりポッシュなイギリス英語を話すようになる気がします。子供に上流階級のような英語を話してほしければ、こういう学校をチョイスするというのも手ですね。
ちなみに、小さい頃カナディアンスクールに通っていたうちの子供の英語は、親がイギリス人でも、イギリスに行っても「インターナショナルスクール イングリッシュ」のままです!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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